とりあえず、体も調子悪いし痛いところだらけだし
だから、少しでも楽なようにストレッチしましょう

まずはなんだかんだよく使う手首を

やっちゃいけない例

良く手首をぐりぐり回したりします。
もちろん良くなることもあるんですが、やればだいたい悪くなります。
手首が変だからと言っても、こういうことはやらないようにしましょう。

ならばこうしましょう     読み方は右へ行って下へ行っての繰り返しです。
写真のように全部の指をあわせ手の力を抜きます。 親指からどっち周りでもかまいません、なるべく広めに20回ほど回しましょう。
次は人差し指、中指、薬指、小指と順を追っていきます。 小指まで言ったら今度はさっき回していた方向と逆回りに指を回し、小指から親指までもどります。

あまり効果がないようにも思えますが、一巡した後手首を振ってみてください。
なんだか軽くなったでしょ?
実はこれが手首にはすごい効果があり、少々手首をやってもこの運動の繰り返しで直っちゃいます。
トイレで座ってるときとか、お風呂に入ってるときとかにのんびりやりましょう。
毎日やることによって、手首も強化されねんざもしにくくなります。

腰痛たいそう

まずはじめにベッド、堅めのところに仰向けに寝ころびましょう。 そして、膝を抱えて左右の腰の筋肉、筋をのばしましょう。
そのとき、強くやらずゆっくりのばしましょう。
次は、写真では見にくいですが、つま先を頭の方に引っ張りながらかかとを下にのばしましょう。
土踏まずを支点につま先を上へ、かかとを下へのばすイメージです。
そのときもゆっくりと、無理の無いようにのばしてください。
次は仰向けになったまま腰でベッドを押しましょう。
ぎゅっとぎゅっと押しましょう。
次に足を正座、手を前にして猫が背伸びをするように腰を伸ばしましょう。
そしてそのまま、ふくが状態そらしをしましょう。そのとき天井を見るようにしてください。
あとは、のびた背骨をきちんと重ねるように、正座で背骨がきれいに重なるのをイメージしながらそっと座ってください。    
日常のライド前ストレッチ

首や肩をのばそう

写真のように顎の下に手を置き、その手の肘をもう他方の手でおします。
このとき上体の力はなるべく抜いておいてください。

むち打ちなどのけがを防ぐことができます。

手、胸、背中をのばそう。

写真のように手を前に出し、手のひらを真横に指を開きます。
そしてそのまま横に開きながら後ろへ持っていきます。

手、胸、背中をのばそう、その2

上のと同じような物ですが、のばすところが違います。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、手のひらは外側へ、
肘を曲げて、後ろへ回します。

お尻とモモをのばそう

台が有れば良いのですが、無い場合は片膝ついてやってもかまいません。

ゆっくりと膝を内側に倒してください。

モモも上側(大事)をのばそう
正座の形に座り、股の付け根を両手でゆっくりと押してください。

ここって結構大切な筋で、なかなか自分では伸ばせれ無いところの一つなんですよ
モモも上側(大事)をのばそう、その2

これも台が有れば良いのですが、無い場合は片手を壁などに付け、
倒れないように注意してやってください。

写真のように、足首を持って、後ろへ引っ張ります。

ふくらはぎ、モモの裏側、アキレス腱をのばそう
写真のように座り、体をゆっくりと倒します。
じんわりと足の裏側がのびるようにやってください。
ふくらはぎ、モモの裏側、アキレス腱をのばそう、その2

上のストレッチの時、足の小指付近(写真参照)を持ち、ゆっくりと引っ張ると、更に効果があります。

しかし、体の固い方はなかなか届かないと思います。
無理して筋を痛めないように注意してやってください。

最後に、ラジオ体操をやってみましょう。
いや、ホントにそのまんまやるのではなく、ラジオ体操と同じ形でゆっくりとストレッチしてみましょう。
全身のばせる、馬鹿に出来ないゆっくりラジオ体操です、出来れば毎日やりましょう。

モデル
上から、名前忘れた女の子、名前忘れた男の子、名前忘れた整体院の人。
(´Д`≡ ´Д`)だめじゃん